5月12日(日)金沢中央教会の川口昌英先生をお招きし、春の歓迎礼拝を行いました。
新約聖書・テモテへの手紙 第一 1章12―17節 から 「罪を正しく知ること」と題して、お話しくださいました。
テモテへの手紙 第一 1章12―17節 『聖書・新改訳2017』
12. 私は、私を強くしてくださる、私たちの主キリスト・イエスに感謝しています。キリストは私を忠実な者と認めて、この務めに任命してくださったからです。13. 私は以前には、神を冒瀆する者、迫害する者、暴力をふるう者でした。しかし、信じていないときに知らないでしたことだったので、あわれみを受けました。14. 私たちの主の恵みは、キリスト・イエスにある信仰と愛とともに満ちあふれました。15. 「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」ということばは真実であり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。
16. しかし、私はあわれみを受けました。それは、キリスト・イエスがこの上ない寛容をまず私に示し、私を、ご自分を信じて永遠のいのちを得ることになる人々の先例にするためでした。
17. どうか、世々の王、すなわち、朽ちることなく、目に見えない唯一の神に、誉れと栄光が世々限りなくありますように。アーメン。
川口先生は、
- 罪を知ることは福音を知るうえで不可欠
- 罪について人間の伝えること(表面上の行い)と聖書が伝えること(神に反発し、自分が善悪の基準、中心、ちいさな神となった)
- 罪の結果、神から自らの存在を隠し、最も愛する者同士の関係も崩れ、本来の生きる目的も分からなくなってしまった。
- テモテへの手紙の著者パウロも、罪は自分の外側にあるのではなく、自分の深い所に、中心にある。自分の存在そのものが罪人であることに気付いた人だった。
- そんなパウロが、また多くの信仰者たちが、自らの罪の身代わりに十字架で死んでくださり、私たちを赦し、救い出してくださったイエス・キリストと出会い、生まれ変わったのです。
- 先生ご自身の経験も多く語ってくださりながら、キリスト教信仰の大切なかぎを教えて頂きました。
礼拝後はお弁当を頂きながら、みんなで語り合いました。
福井中央キリスト教会 【日本同盟基督教団】
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